2023-01-20

【ワイン】マスリア Massuria

Bodegas y Viñedos Mas Asturias

産地:D.O. Bierzo ビエルソ
ブドウ品種:メンシア
ビンテージ:2008、2009、2010、2011、2012、2015、2016

このワインをお楽しみいただける飲食店

<北海道>
バルコ札幌
札幌市中央区北2条西2丁目15 STV北2条ビル1F


樽とタンクで約2年、その後にボトル内で約3年の熟成を経た後に出荷されるMassuria マスリアの魅力を一言で表現するならば、「酸・果実味・タンニンのバランスが最高に良いワイン」と言えます。
ビエルソの冷涼な気候と品種メンシアが産み出す「酸」、ホセの畑と向き合う土づくりによって育てられるブドウの「密度の高い果実感」、そして彼がボルドーで習得した「熟成による柔らかいタンニン」、この三つがとても高い次元で調和しています。

ワイン Massuria マスリア

Massuria マスリア
D.O. Bierzo ビエルソ
Menciaメンシア100%

各ヴィンテージともに、酸・果実・タンニンのバランスのとれた魅力的な味わいを持ちあわせながらも、その年の気候を反映し、生産年別に下記のような風味を特徴としています。

2008
乾燥した気候で酸が強く熟成に時間がかかったものの、現在はエレガントな酸と果実の熟成感が楽しめる。
2009
暑く乾燥した気候で、より果実の力強さを楽しめる年。現在が飲み頃で、もう少し熟成しても可。
2010
暑く乾燥した気候で、より果実の力強さを楽しめる年。もう少し熟成しても楽しめる。
2011
冷涼な気候で、タンニンが軽やかで、果実のフレッシュさを楽しめる。現在が飲み頃。
2012
冷涼な気候で、タンニンが軽やかで、果実のフレッシュさを楽しめる。もう少し熟成しても可。
2015
暑く乾燥した気候で、より果実の力強さを楽しめる年。もう少し熟成した方が楽しめる。
2016
冷涼な気候で、心地のよいタンニンと果実感を楽しめる。もう少し熟成しても可。

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